奇稲田アスタ作品集

第13回


アスタ「ふぅ…無事に今回も終わったな…」

ソフィア『失礼します。アスタさん』

アスタ「ソフィア!また来てくれたんだね!」

ソフィア『ええ。アスタさんの下らないSSが完成した頃だと思いまして…』

アスタ「…ソフィア…。最近、性格変わってないか…?」

ソフィア『気のせいですよ。(クスッ)』

アスタ「あ〜っ!今、含み笑いしただろっ!さては、また誰かの変装かぁ?」

ソフィア『それ以上言うと墓穴掘りますよ。アスタさん』

アスタ「ぐっ………」

ソフィア『それより、今回のオチはどうなったんですか?読ませて下さいね?(ニコッ)』

アスタ「(ああっ。この笑顔がたまんないんだよなぁ…)」

数分後…

ソフィア『なんか、「締め切りに追われる漫画家が、強引に取り繕った」感じのオチですね』

アスタ「確かに…」

ソフィア『しかも、著作権の問題でガイ○ックスに訴えられますよ』

アスタ「今回は自分で自分の首を絞めた様な気分だ…って、ソフィアがそんな事言うかっ!」

ソフィア?『ば〜か〜た〜れ〜!もとい、ば〜れ〜た〜か〜!』

アスタ「だっ誰だ!貴様!」

俺『俺は貴様の中のもう一人の自分だ!貴様の浮かれ具合、存分に見せて貰ったぞ!』

アスタ「ばかな!それじゃ、友人Aさんと被ってるじゃないかぁっ!(笑)」

俺『やかましいっ!今回この「俺モード」でオチが浮かばないからって勝手に登場させおって!』

アスタ「うっ!痛い所を……」

俺『俺は貴様だ!貴様の思惑など手に取るように分かるわ!』

アスタ「じゃあ、オチは?」

俺『………………』

アスタ「………………」

二人『ボクは此処にいても良いんだね?』

 

………………最悪だ…………今回……………


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