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ドイツ旅行記 | |
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成田 → ヘルシンキ → デュッセルドルフ → ケルン
朝一番ではないけれど、早目のスカイライナーで成田空港へ。今回は久々に空港第2ターミナル。
チェックイン開始時間前に到着し、個人チェックインのため、早々にカウンターに並ぶと、瞬く間に後に長蛇の列が出来て行く。
空いているといいなぁ〜という期待は、飛行機に乗る前に水泡に帰した。いやぁ、びっくりな大人数。
成田空港内もクリスマス仕様？和風のオブジェにもクリスマス装飾が…。これはセンスがいいのか良くないのか･･･微妙？
チェックインして再集合後、すぐに出国。
ここのところ空港第2ターミナルを利用していない間に、「ナリタ5番街 Narita 5th Avenue」が出来ていたので、ちょっとふらついてみたかったのです。
わくわくしながら見たナリタ5番街は…だったので、どこかでお茶をするべくお店を物色。
ん〜、ゲートまで行ってしまいましょう。
ゲートに着くと、そこへ乗る予定の飛行機が到着するところです。え？到着するところ？ということは、遅れたということで、折り返しになるわけなので、当然出発も遅れるのかな。
ゲート付近の売店でアイスコーヒー(\300)とアイスティー(\250)を購入。私的にはアイスコーヒーの方が普通にアイスコーヒーだったのでリピートはアイスコーヒーかな。
予感的中。搭乗開始が本来の出発時間を過ぎてから。
離陸に至っては1時間後。この1時間の遅れが今後どう影響するのか。
経由地での乗り継ぎ時間は1時間10分なのですけどぉ…(苦笑)
写真左が機内サービスのアメニティ。右がドリンクサービス＆スナック。
12時55分離陸。13時18分Take off。
14時20分ドリンクサービス。
15時30分機内食。機内食のポーク。お味は普通の機内食です。
パーソナルエンターテインメントシステムは、映画なども自分で好きなものを好きなときに見始められるので、使い勝手最高。行きの映画は「ＷＡＬＬ・Ｅ」 1回目を見ながら途中眠ってしまったので、2回見てようやく物語が完結しました。(笑)
20時 おやつのサンドイッチ。このサンドイッチはなかなか美味しかったです。
21時30分 軽食。パスタをちょっとだけつまんであとはパンだけいただきました。デザートのチョコケーキはまあまあのお味でした。
そうこうしているうちに、結局遅れをあまり挽回できずに、16時3分(フィンランド時間。日本との時差−7時間。以下同じ)ヘルシンキ空港に着陸。飛行機から出たのは16時10分を過ぎる頃。
乗り継ぎ便の出発時刻は16時30分。はっはっは。ディレイのせいで乗り継ぎ時間が目茶苦茶短くなった中でも最短記録。笑うしかないでしょう。さすがに、慣れた(？)のか、全くドキドキすることもなく、粛々と添乗員さんに着いて行けましたけど〜。本当は、こういうことで慣れたくないです、ね。(苦笑)
空港内で写真を撮る心の余裕まであったりしました。(爆笑)
ヘルシンキ空港内
日本からの長距離便の到着ゲートとEU内の短距離便のゲートは離れていることが多いので移動する距離は長いです。
入国検査を受けて、乗り継ぎ便のゲートへ向かう途中に、「東京からのグループ、ゲートに急いでください。」(英語)などというファイナルコールが聞こえてきました。
ヘルシンキ空港内
これって私たち？！
搭乗が遅れてるのって私たちのせいじゃないと思うのですけどぉ。飛行機が1時間近くディレイしたせいだと主張したいです！！
乗り継ぎの飛行機に乗り込み、席に着いたのが16時35分。私たちが座った途端に、「キャビンクルー、搭乗終了」(英語)の機内アナウンス。
私たちは乗り継げたけれど、荷物は追いついてこれているのか？座った直後に機体の下部がガッコンと音がして揺れたので、多分、積み込まれているでしょう。
16時40分離陸。前の飛行機を降りてから乗り継ぎ便が離陸するまでの時間30分。笑うしかありません。
そして、今日何回目？かの機内食です。時間的に夕食。飛行時間が2時間以上はホットミール、2時間未満がコールドミールだそうで、この便は2時間以上なのでホットミールです。
2時間あると機内食も落ち着いていただけます。(そんなに食べませんでしたが…)
予定より8分遅れの18時3分(ドイツ時間 −8時間。以下同じ)にデュッセルドルフ空港に到着しました。
入国検査はヘルシンキで済んでいるので、荷物をピックアップするだけで、さっさとバスに乗って出発。スーツケースは1つのロストバゲージもなく、私たちについて来ました。(拍手)
ホテルのロビーにて
18時35分に空港を出発し、19時30分ホテル到着。バスの中で、お出迎えのガイドさんがおっしゃるには、「昨日までは寒くて雪が降っていたけれども、今日は暖かい。」だそうです。
夕方に着いて、バスに乗るときも、全然寒さを感じませんでしたから、そうなのでしょう。
ホテルのロビーには、いくつもクリスマスツリーがディスプレイされていて、雰囲気を醸し出しています。夕方ですから、特にロマンチックに感じるのかもしれません。いい感じで嬉しくなります。
見本市会場の近くのホテルなので、ビジネスマンさんが多く利用する4つ☆ホテルでしょう。
お部屋はこんな感じ。照明が多くて明るいのがいいです。デスクには直接照明のスタンドもあって快適♪
ネット接続もできるようです。PC持っていってないので、利用していないので推測ですが…。
部屋そのものはサッカーのＷ杯にあわせて改装したような感じがしました。
ケルン大聖堂の夜景
20時15分にホテルを出てケルン大聖堂の夜景の撮影ポイントへ向かって出発です。
と、思って外へ出たら、かなり本気の雨。どうしましょう。う〜ん、と考えて、折角行く気で部屋を出たので、初志貫徹で決行することにしました。
地図で道を確認しながら…立体交差など地図ではわからないことがたくさんありました…、目指す撮影ポイントに到着したのは、ホテルを出てから20分は歩いたでしょうか。
タクシーを使わないのは、街は実際に歩いてみないと覚えないからです。
当初は、この撮影スポットで大聖堂の写真を撮ったら帰る予定にしていました。けれども、何か大聖堂に魅せられてどんどんとこの橋を渡って、ケルン大聖堂へ近づいて行ってしまいました。(この橋は人と電車のみ通行可)
雨が降っているのにも関わらず、同じようにケルン大聖堂目指して橋を渡って行く方々が何人もいらっしゃいます。なので、夜でもあまり怖いとは感じませんでした。
よし、ここまで来たら、ケルン大聖堂の正面の写真も撮りましょう。
そう決めた矢先に、ケルン大聖堂の後ろ側から向かって左側に明るいツリーやお店の数々が目に飛び込んで来ました。これってもしかしなくてもクリスマスマーケット♪
グリューワイン屋さんが開いているといいな。逸る心を抑えつつ近づくと、営業しているお店があるではありませんか！！！雨の中を歩いて来てよかったぁ☆
ケルン大聖堂
ケルンのクリスマスマーケット
ドイツで最初のクリスマスマーケット体験はケルンのクリスマスマーケットです。
グリューワイン屋さんも発見して、無事に念願のグリューワインカップ1個目をゲットできました。中が赤で、外は白地にケルン大聖堂とクリスマスマーケットのイラストが可愛いカップです。
雨で、しかも21時を過ぎているのに、結構な人数の方々がクリスマスマーケットを楽しんでいらっしゃるのに驚きました。
嬉しくてホクホクしながら、ケルン大聖堂の正面の写真撮影です。ちょっとピンボケなのはご容赦ください。
ケルン大聖堂のイルミネーションと、思いもしなかったクリスマスマーケットも堪能できて、雨の中を初志貫徹してよかったと自画自賛して帰途につきました。
ホテルに着いたのが22時30分。2時間15分の夜の散歩。
それから、お風呂を使って、グリューワインカップをパッキングしてスーツケースにしまってから、就寝です。24時をまわっていました。日本時間にすると翌日8時すぎ。
本当に長い長い1日。でも、幸せな1日でした。
この調子でグリューワインのカップを都市ごとにコレクションしましょう！！
ケルン大聖堂
