ギルメジア



 すぺしゃる19巻「愛は強し」に登場。
 目を除き包帯のようなもので顔を覆っており、異様に猫背で上半身は裸。しかしこの包帯の下には、 ごつい体格に似合わずハンサムな素顔がある。
 「絆を嘲笑(わら)う者」の二つ名(自称?)を持つ。縁切り業界では名の知れた剛の者。だが、 相棒のルロウグ共々、リナより格下であるらしい ?(むしろ、リナがよほど高く買われてる、と見るべきか)。縁切り業界に、誇りを持っているが、 相棒のルロウグとは職場結婚した夫婦である。「ルーちゃん♪」「ギルぴょん♪」と呼び合っている。
 かなり慎重な性格で、相棒のルロウグのブレーキ役、といったところ。 プロキアム・シティの商工会長に、街の風紀が乱れるという理由から、 マーカスレイチェルを別れさせるよう依頼を 受けるが、二人の愛し合う姿を見て改心する。