アニメ無印18話〜
24話に登場。
エリシエル=ヴルムグンのアニメ用に調整されたキャラ。なぜか悪の女魔道士
チックな衣装を着ており、トゲトゲのショルダーガード、黒いマントに露出度の高い黒い服、さらに高笑い
という表現をすると、どこかの自称ライバルを彷彿とさせる。(なぜあんな格好に……)
かつてはレゾの弟子だったが、レゾがリナたちに
よって倒されたことを知り、復讐をたくらむ。レゾの残した遺産、魔獣ザナッファー
をレゾコピーに同化させ、その力でレゾの仇を倒すのが道理と思っていた。
遺産の眠る研究所の封印を解くため、ザングルスに
ガウリイの光の剣を奪うように命じる。
実際、途中までは彼女の思い通りに事が運び、レゾコピーはザナッファーの力を得るが、自我を持って
いたレゾコピーに裏切られ、あっけなく殺される。最期の瞬間、やはりレゾはこの世のどこにもいなく
なってしまったのだと悟る彼女の姿は、悪役ながら哀れを誘われた。
実戦の経験はほとんどないようで、リナの簡単な呪文ひとつであっけなく吹き飛ばされていた。代わりに
ヴルムグンのコピーにコントロール用のルビーを埋め込み、自分の分まで
戦わせていた。